2015.09.

「子どもの本」



言葉を失っています。

子どもの本が伝えたいこと。
平和、友情、愛、勇気、進歩。
その中には戦争肯定のものはありません。
大人は家庭でも学校でも、命の大切さや嘘をついてはいけないこと、
コミュニケーションの大事さを言います。
しかし、それは国会という大事な場で反故にされました。
この後、子どもになんと伝えますか?

でも、まだ言葉が残っています。
私達が伝える言葉が、子どもの未来に残せると思います。
どんな状況でも自分の中の言論の自由を失くさない。

私は安保法案に反対します。
子どもの本の根っ子を大事にします。


へいわってすてきだね
安里有生/詩
長谷川義史/画
ブロンズ新社


あのころは
フリードリヒがいた

リヒター/作
上田真而子/訳
岩波書店


絵本 はだしのゲン
中沢啓治/作・絵
汐文社


ハロー・ディア・エネミー!
こんにちは敵さん
さよなら戦争

パウゼバンク/文
シュタイネケ/絵
桑田富三子/訳
くもん出版


あたらしい戦争って
なんだろう?

山中恒/
山中典子/共著
理論社


日本は、本当に
平和憲法を
捨てるのですか?

C.ダグラス・ラミス/著
まや・ラミス/訳
平凡社


なぜあらそうの?
ニコライ・ポポフ/作
BL出版


トットちゃんと
アフガニスタンの
子どもたち

田沼武能/著
岩崎書店


わたしが外人
だったころ

鶴見俊輔/文
佐々木マキ/絵
福音館書店


なぜ戦争はよくないか
アリス・ウォーカー/文
ステファーノ・ヴィタール/絵
長田弘/訳
偕成社
暴力は絶対だめ!
リンドグレーン/著
石井登志子/訳
岩波書店




横山眞佐子











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