ペッパー・ルーと死の天使


ジェラルディン・マコックラン(作)
金原瑞人(訳)
佐竹美保(絵)

偕成社
¥1680



舞台はフランス、1910年頃。
ペッパー・ルーと言う少年は「14歳になる前に死ぬ」と予言されていました。
ペッパーは14歳の誕生日に、死の天使がやってくるのを待つよりは・・・と
船長の父親になりすまし、船に乗り込み逃亡します。
さまざまな仕事をしながら、たくさんの人たちと関わり、
それでも死から逃げまくるペッパー。
ペッパーの勇気と誠実さとおもしろさが、この本を一気読みにと誘います。
高学年から。






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