かぜのかみとこども
山中恒(文)
瀬川康男(絵)
フレーベル館
¥1260
1972年に出されて永らく手に入らなかった絵本。
新潟県の民話です。
大人たちは稲刈りで忙しい季節、
子供だけで遊んでいると見慣れぬ男がやってきて、
子どもを連れて柿やクリがいっぱいの所に連れて行きますが、
しばらくすると子どもは置き去りにされます。
自然の豊かさと恐ろしさがちょっぴり味わえる。
懐かしい感じ。絵の素晴らしさも。
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