火の話 / 水の話 / 土の話


黒田征太郎(作) / 近藤等則(文) 黒田征太郎(絵) / 小泉武夫(文) 黒田征太郎(絵)

石風社 / 各¥1365




3.11以降、黒田征太郎と福岡県の出版社石風社の福元萬治は
人間の愚かさと愛おしさを描いた本を三冊出した。
一作目「火の話」は人類以前の地球上に現れたヒトが火を手に入れるが、
超えてはいけない一線を超え人を傷つけるものにしていく話。
二作目「水の話」は命の源の水について。
トランぺッターの近藤等則が文を。
そして出版されたばかりの「土の話」。
発酵学の小泉武夫の出身地福島で起きた出来事を踏まえ、
フクシマ弁で語られる土からのメッセージ。
希望が持てる。読み聞かせにも。





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