まばたき



穂村弘(作)
酒井駒子(絵)

岩崎書店
\1300+税



時の過ぎ去ること、そこでおきる一つ一つの出来事が、
全て事実として積み重なっていっている。
長いようで短い。軽いようで重い。
「まばたき」の一瞬に世界が変わることってある、と怖ろしくなります。
詩人の言葉とその間が、酒井さんのシーンとした絵によってドキッとさせられる。
最後のページめくると怖い!
今年一番の怖い本でした。





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