だれのものでもない岩鼻の灯台



山下明生(作)
町田尚子(絵)

絵本塾出版
\1300+税


岬の先っぽの岩場にたって、
来る日も来る日も沖の船に光を送っていた岩鼻灯台が、
ある日使われなくなり、ひとりぼっちに。
それまで住んでいた人の声も子どもの笑い声も聞こえず、
真っ暗な海に向かって立っているだけ。
そんな灯台に間借りを頼みにやってきたものが。
大人は幸せについて考えてしまいます。




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