もとこども



富安陽子作
いとうひろし絵
ポプラ社
\1300+税



たしかに大人の誰もが『もとこども』でした。
ということは、世の中は『こども』と『もとこども』でできています。
今、子どもがこれを読めば、うーん、大人になるのもこわくない。
あんがいいいな。と思うかも
「ぼくのじいちゃん、もとだいく。でももっとむかしは、もとこども」
今はリタイアしたじいちゃんですが、子ども時代から、のこやかなづち大得意でした。



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