平太郎のおばけやしき
稲生物怪録絵巻より
寮美千子 文
ロクリン社
\1600+税
江戸時代の備後三次に実在した稲生武太夫という人が実際体験した化け物の話です。
そう聞いただけで、こわ?い!と思いますか?
それが、なかなか肝の据わった豪快なお話です。
武太夫は子どもの頃は平太郎と呼ばれていました。
その頃の絵巻物の絵をそのままに、平太郎の前に現れる一つ目の毛むくじゃらや目のついた石や大きなおばあさんの顔が現れますよ。
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