100年たったら



石井睦美 文
あべ弘士 絵
アリス館
\1500+税



広大な草原の中でひとりぼっちのラ イオンと小鳥の出会い。
2人で過ご した時間はほんのひとときの幸せ。
でも死は必ずおとずれる。
死んだ鳥 を抱きながらライオンは考える。
再 び会えるのだろうか?地上に生きる すべてのものが出会い別れていく。
力強く美しく、そしてせつないあべ さんの絵が胸を打つ。
思わず涙がこ ぼれた。
死の前に鳥は言う「またあ えるよ」「いつ?」「100年たった ら」





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