ぼくの帰る場所
S・E・デュラント 作
杉田七重 訳
鈴木出版
\1600+税
両親に学習障害がある点をのぞけば走る
のが速いぼくは普通の11才の男の子。
ぼくの、そして家族の支えもおじいちゃ
んだった。
8才のときから2人で走る
日々は最高で、ぼくにとっては日常の生
活が豊かだった。
でもある日、おじい
ちゃんは死んだ。
ぽっかり空いた大きな
穴。両親にとっても同じ。
その穴をぼく
が埋めて、おじいちゃんのようになろう
と決心する。
助け合い認め合うことの辛
さと幸せがせまる。
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