コレットと わがまま王女
ルイス・スロボドキン 作/小宮由 訳
瑞雲舎
¥1,650
王女といえば美しく可憐な少女?いえいえ、このポーリン王女はイライラして、ふとっていて、白髪です。その上、喉が痛くて怒りっぽくなっています。医者から「南フランスの山あいの静かな街グラースへ行って雑音ひとつない生活をして休みなさい」と言われます。グラースの人々はこれを聞いて大わらわ。少女コレットはこの町の町長の娘です。とにかく静かに・・・。王女さまの命令に町は大混乱です。生き生きした絵とお話です。
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